今回は、音響エンジニアからマネジメントにキャリアを展開、
ボーズ株式会社 代表取締役を務めた栗山譲二氏をお迎えします！
九州芸術工科大学から東亜特殊電気株式会社（現TOA株式会社）に音響エンジニアとして入社され、
ウィーン国立歌劇場・音響設備の全デジタル化、NHK音声卓のデジタル化を牽引。
業務用デジタル音響機器の開発を通じて、音響界におけるDSP（デジタル信号処理）技術の先駆的役割を果たされました。
BOSEにもテクニカルアドバイザーとして入社されましたが
その手腕をボーズ博士に見込まれマネジメントに抜擢、人事部長を経て2008年に社長に就任。
2010年に同社を退任され、現在、技術コンサルティングの会社を設立、ご活躍中です。
BOSE社のクオリティ重視の商品戦略、マーケティング戦略の中で
BOSE Japan がいくつものグローバル戦略のひな形モデルを産みだしてきているそうで、
昨今、大手流通に牛耳られ製品力を落している他ＡＶメーカー等に対する警鐘にもなる経営話を
お伺いする予定です。
また、上場しないことを選択したボーズ博士だからこそありえた経営というのも
昨今の株式市場の瓦解やMBOの流れなどと合わせて興味に深いお話になりそうです。
同社を牽引された栗山氏からしか伺えない実際のお話を徹底的に２時間、
ライブでしかお話しいただけないであろうトピックス満載で、伺う予定です！
今回も必見、ここでしか聞けない、ご質問いただけない稀少な場となりますのでお楽しみに！！
東洋経済オンラインの人気連載「ＣＥＯへの道」（http://www.keieisha.jp/rtceo.html）
との連動企画としてお届けする本トークライブ。
司会を経営人材コンサルタントとしてメディア取材・コメント、講演等でも活動中の
経営者JP・井上和幸が務めることで、経営と経営者像の本質に、今回も徹底的に迫ります！
ここだけでしか聞けない本音・本気のトークライブをお届けいたしますので、
お楽しみに！！
2011年10月6日（木）19：00〜21：00（開場18：30）
【会場】アイティメディア株式会社 セミナールーム
〒100-6807 東京都千代田区大手町1-3-1 JAビル7階 >>所在地MAP
【定員】30名 【ゲスト】栗山 譲二氏（株式会社J.TESORI 代表取締役／前・ボーズ株式会社 代表取締役）
【司会・聞き手】井上和幸（株式会社 経営者JP 代表取締役社長・CEO） 【予定プログラム】
■ 音響エンジニアからマネジメント、経営者に至るそのキャリアヒストリーに迫る！
■ BOSEはなぜ、圧倒的な製品力を持ち続けてきたのか？ボーズ博士とはどのような「経営者」なのか？
■ 日本、欧州、米国、そのモノ作りの差異と共通項。経営の差異と共通項
■ 「これからの経営者の条件」について栗山氏の考える、2010年代を生き抜く経営者像とは？
【受講推奨】30代、40代の経営者・リーダー各位
【協力】ITmedia エグゼクティブ 【お申込み締め切り】 2011年10月5日（木） ※定員に達し次第、受付を締め切らせて頂きます。 【お問い合わせ】
株式会社 経営者JP・セミナー運営事務局 責任者：中村（なかむら）
メールアドレス：info@keieisha.jp
※メールにてお問い合わせください。24時間以内にご返信申し上げます。
株式会社株式会社J.TESORI 代表取締役／前・ボーズ株式会社 代表取締役
1955年1月 福岡県に生まれる
1978年3月 九州芸術工科大学（2003年10月、九州大学と統合）音響設計学科卒業
1980年3月 九州芸術工科大学大学院 修士課程 情報伝達専攻修了
1980年4月-2001年3月 TOA株式会社にてプロフェッショナルデジタルオーディオ機器の研究開発に従事。
世界初の統合型サウンドデジタルプロセッサー「SAORI」開発（チーフエンジニア）。
デジタル音声卓「ixシリーズ」開発（プロジェクトマネージャ）。
ウィーン国立歌劇場・音響設備の全デジタル化、NHK音声卓のデジタル化を牽引。
業務用デジタル音響機器の開発を通じ、音響界におけるDSP（デジタル信号処理）技術の先駆的役割を果たす。
2001年 4月- 2003年 12月 技術顧問/技術ディレクター
米国BOSE Corporationの日本法人であるボーズ株式会社にテクニカルアドバイザーとして移籍。
ボーズ業務用音響システムの中核となるディジタルプロセッサーのグローバル開発プロジェクトリーダー。
2004年 １月 - 2006年 3月 常務執行役員/専務取締役
製品開発、品質管理、ＩＳ、総務人事、を担当。本社およびボーズ日本開発製品の品質向上、ＳＡＰプロジェクトの指揮。また、ボーズ特許のウェーブガイド技術をトール型スピーカに応用展開したWERシリーズを企画開発し、オーディオ専門誌で多くの製品賞を受賞。
2006年 4月 - 2008年 3月 取締役副社長
全部門を統括。販売面では、オンラインコマースビジネスの強化、直営店の拡大。開発面では、ボーズ初のパッシブラジエータ技術とDSPによる超小型パワードスピーカ「M3」の企画と製品開発を陣頭指。マーケティング面では、ブランドコンシステンシー強化。
2008年 4月 - 2010年 3月 代表取締役
米国ボストンに本社があるボーズコーポレーションの日本法人代表。
製品は民生オーディオ機器および業務用音響機器。
販売チャネルはディーラーチャネルとダイレクトチャネル（直営店、Ｗｅｂ/電話/ダイレクトメール）。
2010年6月 株式会社 J.TESORIを設立、代表取締役社長に就任。
音の世界に新しい価値を提供すべく、音響製品の企画から販売に至るプロセスを「モノリシック＝一枚岩」の体制で一体化するコンサルティングと製品開発を提供している。
受賞
2002年 日本音響家協会賞
参加団体
社団法人 日本音響学会
Audio Engineering Society
1966年群馬県生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。人材開発部、広報室、学び事業部企画室・インターネット推進室を経て、2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年より株式会社リクルート・エックス（現・リクルートエグゼクティブエージェント）。エグゼクティブコンサルタント、事業企画室長を経て、マネージングディレクターに就任。2009年9月に同社を退任退職、10月より「経営者.jp」を立ち上げる。2010年2月に株式会社 経営者JPを設立、代表取締役社長・CEOに就任。
人材コンサルタント。「経営者力」「リーダーシップ力」「キャリア力」「転職力」を劇的に高める【成功方程式】の追究と伝道をライフワークとする。企業の経営チーム編成コンサルティングおよび経営人材採用支援、経営人材の育成および企業とのベストマッチ・適材適所転職支援を提供している。
実例・実践例から導き出された公式を、論理的に分かりやすく伝えながら、クライアントである個人・企業の個々の状況を的確に捉えた、スピーディな人材コンサルティング提供力に定評がある。ビジネスマンの年収価値を瞬時に見定める年収査定プロフェッショナル。自ら5000名超・推定年収総額600億円の経営者・経営幹部と対面してきた実績・実体験を持つ。
著書に『「社長のヘッドハンター」が教える成功法則』（サンマーク出版）、 『人物鑑定法 あの人も、丸見えになる』（経済界）。メディア出演多数。
（終了しました）
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